塗装にかかる費用について | 建築塗装のプロフェッショナル 神奈川県愛川町の【西谷塗工】
マンション・ビル塗装
工場・プラント塗装
店舗・テナント塗装
一般住宅内壁外壁塗装
塗装の目的とは
塗装でよくあるトラブル
塗装の種類
塗装の費用
TOP
塗装にかかる費用について
塗装のどんなところにコストがかかるのか?
また、塗装のコストを抑えるためにはどんなことが必要かをご案内致します。
塗装にかかる費用は、様々な要素から決定されますが主には上記の費用が挙げられます。材料費も工賃も、塗る場所の面積の広さによって変わります。
また、同一面積を塗る場合は工期によって使う職人の人数が変わるため、費用が変動します。
お客様にはそれぞれある程度設定されている工事予算がありますので、それらを加味した上で施工の内容を決定していきます。
塗装にかかる費用は、単純にその施工でかかる費用だけで比較してしまうと危険です。
上記の例で考えてみて下さい。施工費用に関してはB社の方が30万円安いですが、B社は4年後に塗り替えが必要です。
それに対して、A社は施工費用は100万円かかりますが、次回の塗り替えはおおよそ10年後が目安です。
少し力技な計算ですが、1年あたりでかかる塗装費用で考えるとA社は1年あたり10万円、B社は1年あたり17.5万円と70%ほど割高になります。
また、塗装が粗悪だった場合躯体が外的要因から保護されず、躯体自体の劣化が進んでしまうケースもあります。
その場合、塗装費用だけではなく躯体の修繕費用もかかり多大なコストが発生してしまいます。
このように、瞬間的に発生するコストではなくその業者の施工が何年くらい持つ施工なのかを合わせて考えていかないと、かえって損をしてしまうケースも多く見受けられます。
同じ場所を施工する場合でも、見積もりを取った業者ごとに見積金額が異なります。その金額の違いが起こるのは、次のような理由によります。
同じ場所の施工をする場合でも、施工業者により使用する塗料が異なる場合があります。
施工する場所の建材、環境によって使うべき塗料はある程度の範囲で決まっていますので、あまりに見積もり金額が安い場合は注意が必要です。
塗装はケレン(素地調整)、下塗り、中塗り、上塗りと複数の工程で成り立っています。
これらの工程を雑にやったり、省いたりすれば工期は短縮出来るため、見積もり費用は安くなります。
しかしながら、どの工程を省いたとしても塗膜の耐用年数は短くなるため長期的なコストで考えると高くついてしまうので、ホームページなどで施工手順を紹介しているかどうかをチェックされることをおすすめします。
今現在、ネットでは様々な業者から相見積もりを取って比較するのが主流になっています。それ自体は、コストを抑えるために当然必要なことです。しかしながら、塗装に置いては美観の仕上がり以外にも塗装の持ち、躯体が保護されているかどうかをしっかりと判断した上で価格で比較しないと、長期的なコストでは高くついてしまう可能性もあります。
その業者がどれだけ施工の質に対してのこだわりを持っているか、あるいはノウハウを持っているかなどを含め、なるべく細かく話を聞かれてから業者を決められることをおすすめします。
現状の塗装でこんな症状が出ている、こんな塗装は可能かなどご相談だけでも構いません。
塗装に関することは、お気軽にご相談下さい。
【受付時間】
平日: 9:00~18:00
※メールでのお問合わせは24時間お受付しております。